A・プホルス、史上2番目の10年総額2億5400万ドル契約でLA・エンゼルスと契約

今オフにセントルイス・カージナルスからフリーエージェント（FA）となったアルバート・プホルス一塁手が、ロサンゼルス・エンゼルスと10年総額2億5400万ドル（約197億円）で契約合意した。プホルスは今オフFA市場最大の目玉選手として注目を浴びていた。この契約は、アレックス・ロドリゲス三塁手（ヤンキース）が2001年にテキサス・レンジャーズと結んだ10年総額2億5200万ドル、2008年にヤンキースと結んだ10年総額2億7500万ドルという2つの契約に続き、史上3つ目の2億ドル超えの高額契約となった。現在31歳のプホルスは2001年にメジャーデビューし、これまでMVPを3度受賞。昨年まで10年連続で打率3割、30本塁打、100打点をマークしていた。今季は左手首の骨折もあって147試合の出場にとどまりながらも、打率.299、37本塁打、99打点の成績でチームのワールドシリーズ制覇に貢献した。（STATS-AP）　ISM 12月9日(金)11時6分配信

アレックス・ロドリゲスは08年の契約更新後の09年にステロイドの常用が明らかになっているのでA・プホルスのこの契約が事実上史上最高額契約と言って良いのかもしれません。

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