ダルビッシュ、圧巻の投球=10キロ増量効果を実感-プロ野球キャンプ・日本ハム
日本の投手陣を見てみると
涌井秀章 185cm 85kg
田中将大 188cm 93kg
前田健太 182cm 73kg
196cmという身長と100kgという巨体から私が想像するのはMLBの歴代本格派エース達です。
ロジャー・クレメンス 193cm 107kg
カート・シリング 196cm 107kg
ジョシュ・ベケット 196cm 100kg
キャンプ2度目の実戦登板は圧巻の内容だった。日本ハムのダルビッシュが韓国のサムスン打線を3回無安打と完璧に封じた。「変化球の制球が良かったし、真っすぐが走っていた」と納得の表情を浮かべた。150キロを超える直球で威圧し、スライダー、カーブを低めに決めた。1月上旬からキャンプを張り、バットの振れてきた打者がまともに前に飛ばせず、3三振以外でも外野に運べなかった。特に手応えがあったのは一回、3番の康奉珪を三ゴロに仕留めた打席。「力強い打者が真ん中の球でも差し込まれ、ファウルになっていた。押し込めているなと思う」。オフに約10キロ増量した効果を実感した。19日の紅白戦に続く好投。梨田監督は「球も重くなったし、迫力があった」と目を見張る。サムスンの落合英二投手コーチも「ほれぼれした。何を投げても一級品だし、勝負球になる」と絶賛。「まだ投げていない変化球もあるので投げていきたい」。1カ月後の開幕にどう仕上がるのか。想像できないほどの充実ぶりだった。(名護) 康奉珪(カン・ボンギュ)(2011/02/24-17:55)
去年のシーズン終盤9月から徐々に10kg増量し、キャンプイン時は100kgあった様ですね。現在は100kg切るぐらいの様ですが公称196cmの身長に体重100kgは正に日本人離れしてますね。(実際半分イラン人の血が流れてますが)
日本の投手陣を見てみると
涌井秀章 185cm 85kg
田中将大 188cm 93kg
前田健太 182cm 73kg
196cmという身長と100kgという巨体から私が想像するのはMLBの歴代本格派エース達です。
ロジャー・クレメンス 193cm 107kg
カート・シリング 196cm 107kg
ジョシュ・ベケット 196cm 100kg
正にダルビッシュ投手はここに仲間入りしたわけです。10kg増量してあのスリムな体型を維持してるという事は体脂肪率も相当低いでしょう。来年にもMLB移籍が噂される中、彼らを参考にトレーニングしていたかもしれません。メジャーリーガー並の体に日本野球の繊細な技術を持った完璧な投手ですね。