2004年12月24日、ソフトバンクは福岡ダイエーホークスを計200億円で買収することが決定した。内約はダイエーの持つ球団株式98%を50億円、米投資ファンドのコロニー・キャピタルが持つ興行権を150億円。この2004年にダイエーからコロニーに売却されていた興行権獲得が球団買収の鍵であった。ダイエーとコロニー・キャピタルとの間ではコロニーが指定する企業に福岡ダイエーホークスを売却しなければならないという秘密契約を結んでいた為。2005年1月28日、ダイエーからホークス球団の株式譲渡が行われた。また、30年間の福岡ドーム使用契約も結ぶ。(1年間の球場使用料は48億円)