1/08/2013

マー君とマエケンの年俸格差。やっぱりドラフトは良くない!?

田中将大

06年(18) ドラフト1位 契約金1億円+出来高5000万円
07年(19) 1500万円 11勝7敗 防御率3.82 WHIP1.35
08年(20) 6000万円 9勝7敗1S 防御率3.49 WHIP1.30
09年(21) 9500万円 15勝6敗1S 防御率2.33 WHIP1.12
10年(22) 1億8000万円 11勝6敗 防御率2.50 WHIP1.23
11年(23) 2億円+出来高 19勝5敗 防御率1.27 WHIP0.87
12年(24) 3億2000万円 10勝4敗 防御率1.87 WHIP1.03
13年(25) 4億円 3年契約

合計13億7000万円(出来高除く)

前田健太

06年(18) ドラフト1位 契約金8000万円
07年(19) 800万円 
08年(20) 800万円 9勝2敗 防御率3.20 WHIP1.26
09年(21) 2500万円 8勝14敗 防御率3.36 WHIP1.16
10年(22) 4800万円 15勝8敗 防御率2.21 WHIP0.98
11年(23) 1億5000万円 10勝12敗 防御率2.46 WHIP1.02
12年(24) 1億5000万円 14勝7敗 防御率1.53 WHIP0.99
13年(25) 2億1000万円+出来高

合計6億7900万円(出来高除く)


推定年俸を計算すると入団からの年俸差は6億9100万円。マー君は3年契約を結び、更に球団からのポスティングでのメジャー移籍も容認されていると噂される。FA権取得までの年俸差は10億円を超えるだろう。確かに実力、実績的にはマー君がマエケンを現時点では多少上まっているのは多くの方が納得する所だと思う。しかし実際、10億円以上の差はあるだろうか?もし彼らが逆の球団に入団していたら年俸差はどうなっていたのだろうか?

やはり日本のドラフト制度。そして代理人を良しとしない契約更改の風潮はよくないと思う。しかし現状の制度を最大限利用して利益を上げてる広島球団はお見事。

マエケンには将来是非ヤンキース黒田選手の様に羽ばたいてもらいたいですね